【認知症・介護費用対策協会の日記Vol.7】

ファイナンシャルプランナーとして、
日々お客様のご相談にのらせていただいております。

 

現在はご面談はほぼオンラインなので、

自宅が仕事場となり、地域で過ごす時間がグンと増えました。

【近所で火災が発生】

本日、自宅の近所で火災が発生しました。

幸い、逃げ遅れた方や怪我をされた方はいなかったようですが、

住宅三棟が焼ける大規模火災だったようです。

今回の火災の原因はまだわかりませんが、自宅に認知症や介護の家族がいて、ちょっと外出する場合に火の元を心配される方は多いのではないでしょうか。

【高齢者の火災事故】

消防庁の発表によると、住宅火災の死者の7割以上は65歳以上の高齢者だそうです。

たばこの火の消し忘れコンロで調理していたことを忘れてしまったため、
着衣にコンロの火が燃えうつったため、など原因はさまざまありますが、

火災が発生しても気がつかず逃げ遅れてしまうことで死亡する事例が多いようです。

見守る誰かがいれば防げた事故も多いのではないでしょうか。

【超高齢化社会問題】

超高齢社会の訪れとともに、お一人暮らしのご高齢者はもちろん、
高齢者夫婦の老老介護や認認介護もさらに増加すると考えられます。

今後はもっと、地域のつながりが大事になってきますね。

コロナウイルス感染拡大・予防をきっかけに、
今後も在宅仕事が可能となる方が増え、
それはまた、地域のつながりをつくるきっかけといえるかもしれませんね!

私自身もいずれ高齢になり、
単身や高齢者世帯では不安なことが増えていくことを想像すると、
自分の暮らす場所はあたたかい地域であってほしいですから。

読んでいただきありがとうございます😊

清水真紀