【認知症・介護費用対策協会の日記Vol.13】

おはようございます!
ファイナンシャルプランナーの清水真紀です。

我が身の認知症・介護の資金を事前に準備して、家族に迷惑をかけずに生きる道をひらくサポートをしています。

浦田クリニック スコール金沢/浦田哲郎先生のお話】

先日、金沢駅近くに充実した施設を構える、浦田クリニック スコール金沢に行ってきました。

理事長の浦田哲郎先生は、認知症予防を始めとしてアンチエイジングに役立つ食事や

運動のプログラムを提供なさっています。

理事長の浦田先生が携わられている介護施設に入居された認知症の多くの方が、 

「抑うつ」状態から抜け出した

介護者への「介護抵抗」や「暴力」がなくなり穏やかに自分らしさを取り戻して生活をされている

ということで、認知症の治療について浦田先生にお話を伺いました。

【認知症の治療について】

どういった治療をされているのでしょうか?

浦田先生は、
認知症の症状が改善する良い薬もありますが、何よりの薬は「接し方」と仰っておられました。

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あなただって、家族に「あれ取って!」って言って
無視されたら嫌でしょ?後回しにされたら嫌でしょ?認知症介護の方だって嫌なんです。

この人は認知症だからどうせわからないからって、
悪口言われたら嫌なんです。耳が遠いからって、みんなの会話から外したら嫌なんです。

意見をちゃんと聴いて欲しいのです。認知症の症状は、「接し方」でてき面に改善します。
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浦田先生のお話はとても学びになりました。
父の介護がうまくいっていない私には耳が痛い、、

「接し方」

非常に大切なことなのですが、
介護は毎日、24時間、どうしてもキリキリしてしまいますよね。

【介護で大切なこと】

介護される側の気持ちを大切にするために、
介護者がゆとりを持っていられる仕組みは
準備しておかなければなりません。

今一度、当たり前のことを当たり前にすること
積み重ねていくことで結果が大きく変わるのだと気づかせていただきました。

病気や介護の予防についても勉強して、皆さまの少しでもお役にたてれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます🙇🏻‍♀️