【認知症・介護費用対策協会の日記Vol.6】

私はファイナンシャルプランナーです。
お客様とライフプランを考えることが主な仕事です。

ライフプランを考えるとき、ご自身が何歳まで生きるのかをお客様は想像されます。

【日本人の平均寿命】

日本人の平均寿命は、
令和2年 男性81.41歳 女性87.45歳
平成2年 男性75.92歳 女性81.90歳

さらにそこから約30年さかのぼると、
昭和35年 男性65.32歳 女性70.19歳

※厚生労働省のHPより令和30年には女性の平均寿命は、
100歳位になりそうですね^_^

【私の母の話】

私の母は、私が3歳の時から30年以上、保険会社でマネージャーの仕事をしていました。

生命保険はお客様が亡くなったときに役目を果たします。

子供の頃からの印象ですが、私の母は、
お通夜やお葬式に行くことがひとつの仕事と思うくらい頻繁に喪服を着ていました。
あくまで印象なのですが、、
もちろん母のお客様だけでなくて、母の勤め先の会社の方や、担当している会社の方のお葬式などもあったようです。

 

私は今、当時の母と同じように小学生の娘がいて、母と同じくらいの年齢です。
お客様のライフプランを考え、保険を取り扱っています。
同じような仕事に就きましたが、母のように、ご病気で亡くなる方のお葬式に参列することは多くありません。

ただ、この5年間だけをまず振り返ってみても
お客様ご本人、お客様の配偶者の方が要介護状態になられたことが三度もあります。

【平均寿命がのびている昨今】

医療が進歩して、平均寿命がのびている。

亡くならない時代、と、自分が仕事をしていても感じます。

保険は時代に合わせて変化します。

平均寿命が短い時代には、働いてる世代の方の家族のための保障が必要。平均寿命が長い時代には、その後も続く人生を安心して暮らす自分のための保障も必要になってきます。何歳まで生きるのか、お客様と考えるとき、答えはわからないですね、、

なんですが^_^ やっぱり、長生きして、より良い未来になるように準備したいものです。

読んでいただきありがとうございます😊

清水真紀