【認知症・介護費用対策協会の日記Vol.10】

ファイナンシャルプランナーの仕事をしています^_^

【資産形成について】

今日は40代前半の経営者の男性Bさんに、資産形成についてお話をきかせていただきました。

「私は105歳までかなと予想してるんです。私の人生を。かるく見積ってですよ」

Bさんがそう仰っる理由は、超長寿の家系だから!とのこと。

お父様方もお母様方も100歳超えは余裕な家系だそうなのです。

※念のため遺伝子検査もされていて、遺伝子的にもかなり丈夫なお身体とお墨付き※

【ライフプラン表】

皆さんは「ライフプラン表」おつくりになったことはありますか?

ご自身やご家族の今から100歳くらいまでの間の毎年の収入と支出、貯蓄を表にしたものです。

いついくら必要か、いつからいくら足りなくなるかがひと目でわかるので、

お金の計画をたてるのに便利。

ライフプランをたててお金が足りなくなる場合、

どんな方法でカバーするかを考えることができる表です。

ライフプラン表をおつくりすると多くの方が人生の後半を指差して、

「ここまで生きる自信ないわ、、」
「ここまで生きたらどうしよう、、」

など、長生きへの不安を仰っいます。

なので、Bさんの冒頭の言葉が、とても心に残りました^_^

【父の話】

私の父は要介護3です。

介護になってからの平均余命は4年7か月

当初は介護がはじまり、父の人生の終わりが近づいてくるような気持ちになりました。

私は今は、全然終わりが近づいてくるなんて思わないのです!

昨年の夏、父は一歩もあるけませんでしたが、

リハビリをし、介助があれば少し歩けるようになり、

一年たった今、自宅のベランダを一人でゆっくり歩いて、往復できるようになったのです!

長生きしなければできないことですね^_^

年を重ねていくことを遠慮したくないし、してほしくないです^_^

【生きてゆくということ】

Bさんが、105歳まで生きますよとお話くださったことで、

生きていれば年をとるし、
身体が弱ることもある
それでも生きてゆくことが
それだけでとても良いと改めて感じました!

「長生きのリスク」と一般的に言いますが

長生きしてしまったら危険!という意味でなく、

長生きするために準備すれば安心!という意味なのかな^_^

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清水真紀